駅地価の3LDKのマンションで、ひとり暮らしをされている女性の方が、今回のお客様です。とてもアクティブな方で、自宅にいる時間は少ない方だったようなのですが、コロナ禍で在宅時間が長くなり、壁紙の汚れが気になり始めたそうです。全体的にはまだきれいなので、壁紙を「張り替える」ほどではなく、何かいい方法はないか探していたところ、弊社の壁紙の「塗り替え」のホームページをご覧になりました。
平日はお仕事で、週末もお出かけの日が多く、土曜日の夜に見積もりに伺いました。白に塗る個所、アクセントカラーを入れる箇所、細かく打ち合わせを行いました。
施工は、予定が入っていない土曜日でした。施工当日に、アクセントカラーの追加があったり、後日ムラが気になるとメールがあったり、思っているイメージと違ったという相談があり再手直しに行ったりと、いろいろハプニングがありました。最終的には、お客様に確認いただきながら、現地調色を行いました。事業としての採算を考えるとよくはありませんが、それよりもお客様に満足いただくことが最優先です。最後には、壁紙の「塗り替え」をしてよかったと思っていただくことができました。
掃除機のルンバが畳を痛めてしまったようで、この機会に表替えを考えているというお話もされていました。

兵庫県尼崎市（2021年9月）

 

＜施工前①＞

 

＜施工後①＞

 

＜施工前②＞

 

＜施工後②＞