原状回復工事で、壁紙の「塗り替え」を行っていました。今回の現場は、３DKの区分所有マンションで、管理会社からの仕事でした。壁紙の補修が必要な箇所が多く、作業は結構大変でした。
作業をしていると、インターホンが鳴りました。誰かと思い、玄関先に出てみると、高齢の女性の方が、立っておられました。お隣にお住まいなのだそうです。お話を伺ってみると、4.5畳の和室をクッションシートに変えたいそうで、業者を探しているという話でした。昔頼んだことがある内装業者が廃業し、信頼できそうな業者を探しているということです。「どこから来たのか？」と聞かれ、私（福井）が「大阪から来ました。」と答えると、「神戸の業者がいい。」ということでした。信頼できる施工管理の仕事をしている人に電話をし、腕のいい神戸の内装屋さんを紹介してもらい、つないであげました。
現場で女性を見かけることが少ないからか、女性の方が話しかけやすいからか、いろいろな方によく話しかけられます。(^^)

 

兵庫県神戸市（2021年8月）

 

＜施工前＞

 

＜施工後＞