メールにて見積依頼がありました。（土日希望）約束した日にお伺いしてみると、若い子育て世帯でした。マンションの間取り図をコピーして、アクセントカラーを入れたい部分に印をつけて待っておられました。（合計６箇所）
40代以上のご家庭からアクセントカラーの相談をいただくときには、奥様主導であることが多いのですが、30代以下の若い世代は男性もインテリアにこだわりがある方が多いですね。夫婦で対等に話し合う家庭が多いように思います。今回のお宅もそうでした。窓口はパパでしたが、子供たちの面倒を見ているママとしっかり相談しながら進めているのが印象的でした。
トイレはグレイ系、リビングと廊下はベージュ系、子ども部屋（男の子用2部屋）はブルー系、仕事部屋はダークな色、おおよそのイメージは固まっていました。6箇所、4色の塗り分けです。弊社のホームページや他のインテリア関連の写真もよく見ておられ、勉強されていました。実際に、カラーサンプルを見ながら選んでいただきました。照明の色によって印象が全く異なってくるというのが、アクセントカラーの難しいところ。あらかじめ、しっかりと説明をして、了承をいただきました。実際、廊下はリビングと同じ色に塗ったのですが、トイレのグレイと同じに見えました。(;^_^A
施工は、お子さんたちがいない平日がいいということで、パパがお仕事を休んで（テレワーク？）対応されました。幸い、お天気も良く、予定より少し早めに終わることができました。
写真は、トイレの棚の部分です。塗った面積は狭いですが、印象は大きく変わりました。みんな気に入ってくれるといいな～。

 

2024年9月（大阪府豊中市）

 

＜施工前＞

 

＜施工後＞